プログラミングをネットで学習しようとしても情報が散りばめられていたり、プログラミング初心者には難しい内容が多いこともあります。
しかし、プログラミング初心者向けの入門書は、初心者に向けてイラストや図など様々な工夫がされています。
そんな学習本はプログラミングの基礎を手取り足取り教えてくれるのが魅力です。
このページでは需要が高いプログラミング言語のPythonをこれから学び始めるという方に向けて、エンジニアが選ぶPythonのおすすめ学習本を5冊ご紹介していきます。
Contents
Pythonの勉強に役立つ入門おすすめ学習本5選
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」は、プログラミングの基礎からシェル、正規表現、バージョン管理、データ構造、アルゴリズム、仕事の始め方・やり方まで学べる独学者向けのPython入門書。
Pythonを題材に、前半は本当の基礎から丁寧に説明されていますが、後半はプログラミング超初心者には少し難しい内容となっています。
また、著者が外国人で訳されているため、表現がわかりにくい点も。
しかし、プログラミング基礎を学んでプログラマの仕事のイメージを掴むには十分です。
プログラミング初心者から中級者の方までおすすめできる一冊。
スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング
「スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング」は、プログラミングが難しそうで挫折しそうと言った初心者におすすめの超初心者向けの入門書です。
スラスラ読めるシリーズは、サンプルコードにふりがなが振られており、そのコードの意味を日本語で詳しく解説されています。
英語を勉強する時に、日本語の訳を調べるのと同じように学習できるので、英語が苦手な方にもおすすめです。
いちばんやさしい Python入門教室
「いちばん優しい Pyhon入門教室」は、いちばん優しいと謳っているだけあって、Pythonのインストールからプログラミングの基礎まで1から丁寧に解説されているPython入門書。
ステップごとに内容がわかれていてイラストも多いため、プログラミング初心者でも理解しやすい構成となっています。
Pythonのオブジェクト指向は初心者がつまづくものですが、この書籍を読めばイメージがつかめるでしょう。
他の言語経験者には物足りない内容ですが、プログラミングがはじめての方には、かなりおすすめできる一冊です。
ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング
「ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング」は実際に手を動かしながらPythonが学べる入門書。
プログラミングの基礎的な部分はあっさり解説されている程度で、ゲームを作るのがメインの書籍です。
PythonのライブラリであるPyGameを使用してゲームを作成し、実際に遊ぶことができるため楽しみながらモチベーションを保って学びたい方には、この書籍がおすすめ。
ただし、こちらの本だけ基礎を完全に理解するのは難しいため、プログラミング初心者の方は他の入門書を読んでからこの本を読むことを推奨します。
入門 Python 3
「入門 Python 3」はオイラリージャパンのPython学習では有名な入門書。
僕も実際にこの本を使用しPythonを勉強しましたが、他の言語を経験していないと理解しにくいだろうなという印象でした。
入門書としての内容は網羅されている一方で、急に知らない専門用語がたくさん出てきます。
初心者はまず理解できない内容が多いので、他の入門書でプログラミングの基礎を理解して、もっとPythonを知りたいと思った時に読むと良いでしょう。
Pythonの勉強に役立つ入門おすすめ学習本5選まとめ
それぞれの書籍がどんな人に最適かまとめます。
プログラミング初心者向け
プログラミング中級者向け(他言語経験者)
学習本でプログラミング基礎を勉強したら、次は実践的な内容を学習しましょう。
実践的な知識、技術を身につけるなら無料学習サイトやプログラミングスクールが最適です。
下記の記事参考にしてみてくださいね。


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