ITエンジニアの種類とは?仕事内容・年収まで徹底解説

ITエンジニアになりたいけど、どんなエンジニアになろう・・と迷っている方も多いのではないでしょうか。

今や最も需要が高い業界であるIT業界ですが、エンジニアの種類ごとに仕事内容や学ぶ必要がある言語、必要な資格が全く違います。

そんなエンジニアの職種選びに迷っている方に向けて、ITエンジニアの種類について必要なスキルや言語、年収をわかりやすく解説していきます。

ITエンジニアの種類は多岐にわたる

ITエンジニアとは情報技術を扱う技術者のことを言います。

ITエンジニアは未経験でも各職種ごとに必要な知識やスキルを身に付ければ、希望する職種に転職できる可能性が高い職業です。

そんなITエンジニアの種類は、大きく分けて開発系とインフラ系のエンジニアに分けられます。

主に開発系のエンジニアは、プロジェクト管理やシステム開発に携わる職種で、

インフラ系のエンジニアはデータベースやサーバー、ネットワークの構築や管理に携わったり、システムの運用・保守などを行う職種となります。

また開発系、インフラ系のエンジニアの中でもさらに職種を分けることができます。

ITエンジニアの種類7選

ITエンジニアの職種は多種類ありますが、その中でも求人数が多いまたは、需要が高いITエンジニアの職種を7種類ご紹介していきます。

プログラマー

簡単に言うとアプリケーションやシステムのプログラムを書く人です。

プログラマーは、要件や設計書をもとに仕様(システムの作り)に合わせて、プログラムのコードを書いていきます。

プログラムを書くことが専門の役割と言って良いでしょう。

システムエンジニア(SE)等よりも純粋なプログラミング能力が求められるので、常に最先端の技術を学ぶ必要があり、好奇心が強く向上心が高い人に向いてます。

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:Java、C++、PHPなど
  • 価値が上がる言語:Python、JavaScript、Ruby
  • 勉強すると良い資格:情報処理技術者試験、ORACLE JavaSilver、PHP技術者認定初級試験、Ruby技術者認定試験
  • 向いてる人:技術への好奇心が強い人、新しい事を学ぶのが好きな人

プログラマーの平均年収

プログラマーは基本的にマネジメントはせず、プログラムを書くことに特化した人のためシステムエンジニアより平均年収は下がります。

厚生労働省の調査をもとに算出されたプログラマーの平均年収は414万円程となっており、システムエンジニアより100万円以上下がってしまいます。

ただし、需要の高いPythonやRubyなどの言語を学べばプログラマーの平均年収を大きく上回ることも可能です。

システムエンジニア

システムエンジニア(通称SE)は、サービス作りの設計・開発・テストまで一連の工程を担当する何でも屋です。

基本的にはシステムエンジニアは、クライアントの要望をもとに設計書を作成し、コーディング・テストなどはプログラマーに任せる場合が多いです。

企業やプロジェクトの進行状況によってはSEがプログラムを書いたりテストしたりすることもありますが、メインの役割はプログラムの設計とプログラマーの作業チェックや管理になります。

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:Java、HTML、SQLなど
  • 価値が上がる言語:COBOL、JavaScript、PHP、Ruby、Python
  • 勉強すると良い資格:ITパスポート、情報処理技術者試験、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c
  • 向いてる人:コミュニケーション能力がある人、論理的思考が得意な人

システムエンジニアの平均年収

システムエンジニアの年収は、企業や扱える言語、スキルによって変わりますが、

厚生労働省が平成28年に発表した賃金構造基本統計調査を参考に算出されたシステムエンジニア(SE)の平均年収は、550万円程となっています。

全職種の平均年収が450万円程なので、平均年収が高い職種だと言えます。

システムエンジニアはプログラムを書くだけでなく、マネジメント能力が求められることからITエンジニアの中でも年収が高めです。

プロジェクトマネージャ

システムエンジニアとしてある程度経験を積むと、プロジェクトを管理するプロジェクトマネージャの役割を任されます。

サービス全体を完成させるのに必要な人数・作業量・日数・予算の計画やチェックなど冷静に統括するスキルが求められます。

そのため様々なプロジェクトを経験してきたベテランのシステムエンジニアがプロジェクトマネージャを務めることが多いです。

プロジェクトマネージャの平均年収

2018年のDODA調べによるとプロジェクトマネージャの平均年収は659万円です。

これはITエンジニアの中ではトップクラスに高い年収となっており、30代以上からプロジェクトマネージャの年収は一気に上がります。

プロジェクトマネージャになると広い視野で技術も把握しつつ、人の管理も行う必要があるため、幅広い知識が求められることから年収が高くなっていると考えられます。

AIエンジニア

AIエンジニアはAI開発に特化したエンジニアで、機械学習や深層学習に詳しく実際にコードも書ける人となります。

また、AIエンジニアの中でも、機械学習エンジニアとデータサイエンティストとに分けることができます。

人工知能の開発やデータ分析はこれから様々な企業で行われると予想されますが、AIエンジニアは圧倒的に人材不足です。

他のITエンジニアと差をつけたいならAIエンジニアがおすすめ。

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:Python
  • 必要な知識:機械学習、ディープラーニング、統計の知識
  • 勉強すると良い資格:ディープラーニング検定 for GENRAL
  • 向いてる人:最新の技術を学びたい人、人工知能に興味がある人

AIエンジニアになるために必要なPythonを学ぶならプログラミングスクールが手っ取り早いです。

Pythonが学べるプログラミングスクールおすすめランキング

AIエンジニアの平均年収

求人ボックスによるとAIエンジニアの平均年収は597万円となっています。

企業にもよりますが、求人の年収が500万円~1200万円とエンジニアの中ではかなり高い傾向にあります。

専門的なスキルを求められるかつ需要が高まるため今後も年収は上がっていくと予想できるでしょう。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、WebサイトやモバイルサイトなどのWebアプリケーションを開発するエンジニア。

Webエンジニアの中でもフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニア(サーバーサイド)分ける事ができます。

フロントエンドエンジニアはユーザーが目に見える画面のレイアウトや動きを作るエンジニアです。

対してバックエンドエンジニアはユーザーからは見えないお客様情報などをデータベースに登録するなど裏の処理を作るエンジニアです。

フリーランスエンジニアになりたい方は、Webエンジニアを目指しましょう。

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:Ruby、PHP、JavaScript、HTML、CSS
  • 価値が上がる言語:Python、Java
  • 勉強すると良い資格:Ruby技術者認定試験、PHP技術者認定試験
  • 向ている人:フリーランスエンジニアになりたい人、Web制作に興味がある人
Ruby on Railsが学べるプログラミングスクールおすすめランキング

Webエンジニアの平均年収

2018年のDODA調べによるとWebエンジニアの平均年収は425万円です。

ただし、企業の求人から算出したものでフリーランスエンジニアの年収は含まれていません。

フリーランスのWebエンジニアの年収は人によって全く違いますが、フロントとバックどちらの知識もあると年収はさらに上がります。

サーバーエンジニア

サーバーの構築・運用をするのがサーバーエンジニアのお仕事になります。

Webサイトに接続したいとURLを打ち込んだ後、ネットワーク上から私達のPCへサイトの情報を送ってくれるのがサーバーの役割です。

サーバーエンジニアには、言語だけでなくサーバーやOS等の技術知識が必要です。

OSと言うとwindowsかmacを想像すると思いますが、ネットワークエンジニアになるとUNIXというOSに触る可能性が高いため、

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:JavaScript、SQL
  • 価値が上がる言語:Java、C、C++、php、json、python、perl、ruby、JavaScript
  • 勉強すると良い資格:情報処理技術者試験、ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c、LPIC(Linux技術者認定試験)、CCNA、CCNP

サーバーエンジニアの平均年収

2018年のDODA調べによるとWebエンジニアの平均年収は469万円となっています。

サーバーはシステムやWebサイトを作るのに必要不可欠なものなので、必然的に年収が高く安定していると言えるでしょう。

ネットワークエンジニア

サーバー同士をネットワークで繋げるのが、ネットワークエンジニアの仕事です

サーバーを繋げるネットワークを構築するのに、サーバーの技術も必要となってきます。

最近ではAWSなどのクラウド化が進んでいるため、クラウドの知識も求められるようになっているのが現状です。

おすすめの学習言語と資格
  • 言語:Java、Ruby、Python
  • 必要な知識:AWS、Azure
  • 勉強すると良い資格:情報処理技術者試験、ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークエンジニアの平均年収

2018年のDODA調べによるとWebエンジニアの平均年収は449万円となっています。

ネットワークエンジニアのキャリアはプロジェクト全体を管轄する「ジェネラリスト」と、技術を極めた「スペシャリスト」の道があります。

通常のネットワークエンジニアからジェネラリストかスペシャリストになると、さらに年収を上げることが可能です。

これから目指すべきITエンジニアの種類

これから目指すべきITエンジニアの種類は、AIエンジニア、Webエンジニア、システムエンジニアがおすすめです。

それぞれのエンジニアの需要が安定する理由は以下です。

・今後人工知能開発が進むと予想され、必然的にAIエンジニアの需要が高まる

・Webサイト制作などのクリエイティブ要素がある仕事はAIに代替えすることが難しい

・人の管理や顧客との調整などコミュニケーションが必要なマネジメントは、AIより人間の方が長けている

以上のことからAIエンジニア、Webエンジニア、システムエンジニアの需要が高いと言えます。

最短で需要のある3つの職種に就くには、転職サポートがあるプログラミングスクールに通うのが最適です。

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ITエンジニアの種類とは?必要なスキル・年収まで徹底解説 まとめ

未経験からITエンジニアを目指すなら、まずはプログラミングの技術や知識を学ばなければいけません。

中には、実務経験豊富な経験者にはいつまで経っても追いつけないのでは?と心配な方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は、熟練エンジニアの中にもまだ手を出してない人もいる、新しい技術を身に着けることが大切です。

これから需要の高まるITエンジニアは、あなたの人生を変えるチャンスです。

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